キャディバッグの重さはメーカーによっても選手によっても違ってきますが、およそ15kgから20kg。しか し、雨の場合は18kgから最高で25kgにも達します。
荷物として増えるものは、傘、選手と自分の分のレインウェア、数枚のタオル、予備のグローブ、キャディバッグ用雨カバー等です。
降るかどうかわからない状況ではやはり少しでも荷物を軽くして余計な体力を使わないようにしたいと考えるものですが、やはり最悪の状況を考えてしまうと大量の雨道具をキャディバッグに詰めて行かないわけにいきません。
ところが、最近はキャディに優しい時代になってきたように思います。
雨カバーはメーカーによって様々な種類があるだけでなく、薄くて持ち運びの楽な簡易カバーが無料配布され、雨の有無関係なく常備しておける状況になってきました。
スタートのときは快晴だったのに、途中から土砂降りという天気は珍しいことではありません。雨カバーだけでなく、キャディバッグ自体が雨の染み込みにくい素材でできていて、フードさえ持っていけば対応できるようになっている場合も多くなってきました。
ありがたいことです。